地元スーパーの価格比べ(どこが安い?)

 

1円でも安く買いたい!

スーパーで毎日購入する定番商品(コーラや菓子パンなど)の販売価格、特売価格は正確に覚えていますが、購入頻度が低い商品ともなると記憶があいまいです。安いと思って買ったら、実は隣接する競合スーパーのほうが10円安く売っていた、ということもあります。

そこでよく利用するスーパーの価格情報(通常価格、特売、処分価格など)を記録し、次に買うときの判断材料にするためにExcelファイル上で整理しています。自分自身の「備忘録」「覚え書き」として使えるように仕上げています。

例えば「じゃがりこ」が食べたいと思ったら、Excelファイル上で販売価格をチェック! これまで確認した通常販売価格、特売価格などがわかるため、スーパーの店頭の値札POPと比べて買う、買わないの判断ができます。

 


価格情報のExcelデータ公開中!

▼2018年価格情報リスト (2018年1月25日版) ダウンロード後、解凍してお使いください。

(以下をクリックするとダウンロードできます。Excelファイルを圧縮したものです。約2メガあります)


Price_List_20180125.zip



現時点の最新データ(2016年1月~2018年1月中旬までの過去2年分)をアップしました。zip形式になっています。zipファイルの中身はExcelファイルです。

実際にスーパー店頭やチラシで確認した情報をExcelファイル上で入力(メーカー名、商品名、容量、価格、スーパー名、確認日、値札POPの表示なども含めて入力)して、あとで必要な価格情報を抽出できるようにまとめたものです。Excelファイルの冒頭行にある各項目の[▼]ボタンを順にクリックすることで、目的の商品の価格を調べることができます。

リスト(ワークシート)は「食料品」と「食料品以外」(たとえば紙製品や洗剤など)に分けています。


使い方…[▼]ボタンをクリックしてデータを選ぶ

一例ですが、「商品名」の[▼]ボタンをクリックして目的の「ペヤング ソースやきそば」を選択し…

本体価格」の[▼]ボタンをクリックすると、次のようにその商品の価格が表示されます。

それによると「ペヤング ソースやきそば」の最安値は94円。つづいて98円99円108円118円…で売るスーパーがあり、そして最高値は168円ということがわかります。

なお、商品の件数が多いため、[▼]ボタンをクリックして表示されるドロップダウンリストがかなり長くなっています。よって「メーカー」→「商品名」の順で絞り込んでいくと目的の商品が見つけやすくなります。


項目について…「分類」

スーパーの商品棚みたく、お菓子、麺類(カップ麺)、飲み物(炭酸飲料)……と区分けしています。


項目について…「メーカー」

基本はメーカーの名前ですが、ブランド名になっている場合もあります。例えば「東洋水産」の代わりに「マルちゃん」といったように…。

また、スーパーによっては製造子会社・販売子会社名などで表記している商品もありますが(例えば「チーズかまぼこ」の「なとり」が「メイホク(食品)」、スイーツ・洋菓子の「ロピア」が「アンジュール」に)、ここでは「なとり」、「ロピア」で統一しました。


項目について…「商品名」

正式な商品名とは限りません。チラシや店頭POPなどの表記に準じたものがあります。

商品名の後ろに【新】とあるのは? リニューアル発売によって「容量」が変わった商品に限り、そう表記しています。リニューアル発売になっても、「容量」が変わらなければ識別はしていません。一例ですが、マルちゃんの「麺づくり」は2017年9月にリニューアル発売になっています。このとき「容量」が変わったため、リニューアル商品のほうに【新】と記しました。

一方、「赤いきつね」と「緑のたぬき」は2016年9月にリニューアルしていますが、リニューアルの前後で「容量」に変わりがないため、識別はしていません。

50音順に並ばない? オートフィルタ機能で抽出しても、50音順に並んでいない商品があるかと思います。単純に入力ミス(ふりがなが正しくない)です。精査したつもりですが、見落としがあるかもしれません。


項目について…「容量」

お菓子だと「何個(何枚)入りか?」というのが気になりますね。


項目について…「本体価格」と「税込価格」

多くのスーパーは本体価格表記(税別表記)です。「税込価格」のほうは参考価格として併記されています。チラシや店頭POPに記載された価格をそのまま入力しています。例えば、「本体価格」が98円の商品ですが、イオンでは税込105円、ベルクでは税込106円、ヤオコーでは105.84円と表示されています。

Amazonやヨドバシカメラは総額表記(税込表記)のお店です。「本体価格」のほうは、他スーパーとの比較用に税込価格から逆算して入力しています。


項目について…「スーパー」

よく利用するヤオコー、ベルク、イオンが中心(関東エリア)です。また「別店舗A」「別店舗B」などと表記しているのは、いつもチェックしているお店とは異なる店舗という意味です。利用頻度が少ないスーパーは外出先・出張先で立ち寄ったりしたものです。


項目について…「確認日」

実際に店頭でチェックした日、あるいは新聞折込チラシで確認した売出し日です。


各項目について…「値札POPの表記」

実際に店頭で見た商品POPの表記、あおり文句(?)です。チラシ掲載の特売品だと「広告の品」が一般的です。

 


注意点